アテンションプリーズ
アテンションプリーズ
2006年6月27日(火)放送終了

番組紹介

1970年に放送された大ヒットドラマ、
『アテンションプリーズ』の“現代版”が、上戸彩を主演に誕生する!


 上戸彩が演じるのは主人公・美咲洋子。
 幼い頃から「女の子とおままごと」より「男の子とプロレスごっこ」、「女友だちとアイドル話をする」より「男友だちとロック談義を言い合っている」方が楽しかったという“オトコ女”。
 そんな彼女は、周りからも人気を集めるボーイッシュで破天荒な現代っ子。
 しかし、そんな“オトコ女”が、ひょんな事から意地を張り、全く柄でもない男性陣の憧れの存在“キャビンアテンダント”を目指し、大空のステージを目指すことになる…。
 なんとかごまかしてCA訓練生にまでたどり着いたものの、その強い個性ゆえに、厳しい教官やクセのある同期生との間にさまざまな事件を巻き起こしてしまう美咲洋子。
 “CAの心構え”に始まり、“英語”“接客”“救急処置”“看護”“航空医学”“救難訓練”“フライトシミュレーション”、そしてなんと“茶道”や“ビューティーレッスン”まで……、果たしてキャビンアテンダントになれるのか?
 ほか出演者は、衝突しながらも、洋子との間に友情が芽生えていく航空整備士・中原翔太役に錦戸亮、トップクラスの花形CAだったがある事情により洋子たちを鍛え上げることになる訓練部教官・三神たまき役に真矢みき、同期のCA訓練生・若村弥生役に相武紗季、同じくCA訓練生・弘田沙織役に上原美佐、CA訓練生・香川麗子役に高橋マリ子。他に、洋子に弱みを握られるプレイボーイの訓練生パイロット・堤修介役に小泉孝太郎、会社のカレンダーでミス4月という理想的存在のCA麻生カオル役に笛木優子を迎え、お送りする。



 上戸彩は、1年ぶりの連続ドラマ出演で、初めてのキャビンアテンダント役に挑戦。
 実は、ドラマデビューをフジテレビで飾った彼女が、そのデビューから5年ぶりに、火9の“主演”として戻ってくる。
 プロデュースするのは『やまとなでしこ』で今のCA像を描いた岩田祐二(共同テレビ)。
 スチュワーデス訓練生の姿を描いて大ヒットした70年代「アテンションプリーズ」を、全く新たなストーリーの“現代版”として送り出す。
 ドラマの舞台となるのはホンモノの「JALの客室乗務員訓練所」。
 一人前のCAになるために必要なマニュアルもたくさん織り込まれている。上品な話し方、美しい身のこなし方、お客様にくつろいでいただくための方法など、ドラマを楽しみながら女に磨きがかかるオマケがついてくる。


前作『アテンションプリーズ』とは?
 1970年、主演:紀比呂子(美咲洋子役)で放送され、佐賀から出てきた少女が憧れの国際線スチュワーデスの訓練生として恋愛、友情、そして厳しい特訓に耐え、成長していくというストーリーで、初の航空業界を舞台にしたドラマ。ドラマ放送後、女子学生の就職ランキングでスチュワーデス人気が1位になるという社会現象になるなど、一世を風靡した。スチュワーデスの物語としては『スチュワーデス物語』が記憶に新しいが、その原型になった番組が『アテンションプリーズ』だ。

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楽曲紹介

■主題歌
 木村カエラ
 「OH PRETTY WOMAN」