ストーリー #5 立石 東京都北区・赤羽在住の漫画家・セイノ(ムロツヨシ)は、葛飾区・立石の夜の魅力を探るべく、ロベルト(水谷あつし)という男に勧められた100円串揚げへ。堅物店主が営み、“定”という注意書きのある一見手ごわい店だ。セイノは直感的に生ビールではなく熱かんを頼み、おまかせの串揚げに舌鼓を打っていた。すると、気づけば店主がセイノに酒を注ぎ始め、これには常連たちも仰天する。セイノがいい気分で飲んでいると、ロベルトが現れ、「立石の夜は短い」と言って、セイノを次の店へ誘う。 #1 #2 #3 #4 #5 #6