全っっっっっ然知らない街を歩いてみたものの Season2

2022年3月6日(日)スタート
毎週(日)25時25分~25時55分
全6回

イントロダクション

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去年3月に異例の6夜連続で放送された、ムロツヨシ、フジテレビ初主演の深夜連続ドラマ『全っっっっっ然知らない街を歩いてみたものの』(原作:清野とおる)の第2弾『全っっっっっ然知らない街を歩いてみたもののSeason2』が放送されることが決定!さらに今回は、原作漫画にはないオリジナルの物語も登場。前作をはるかに上回る面白さで帰ってくる。縁もゆかりもない、足を踏み入れたことのない街を主人公が探検する、いわば「街ブラアドベンチャー」。今回はどの街を訪れ、はたしてどのようなことが起こるのか?!

赤羽在住の漫画家セイノ(ムロツヨシ)は、「世の中は自分の知らない街ばかりだ」。知らない街にはどんな光景が広がり、どんな人がいて、どんな物語がそこにあるのか?それを知らないまま死んでしまうのは「嫌だー!」とハッとする。そしてセイノは、自分とは縁もゆかりもない土地へ足を運び始める。そこで繰り広げられる物語は、その街で実在する場所が舞台になり、そこで実際に暮らす人、本当にお店で働いている人たちをモデルに俳優たちが演じていく。台本こそあるものの「これはリアル?ここはドラマ?」と、今までの作品にはなかったなんとも不思議な感覚に陥ること間違いなしだ。

ドラマはオールロケ!気になる街と個性的な人が続々登場!

第1話で訪れる街は、南行徳(千葉)。橋を渡ると東京、すぐ隣はあの“夢の国”がある人気エリア浦安。大都会と人気のエリアのはざまにあるあまり知られていない町。しかし実は超個性的!南行徳にあるお店なのに“浦安店”、南行徳にあるマンションなのにマンション名は“浦安”、と人気エリアにあやかるその“たくましさ”を目の当たりにするセイノ。はざまにあるだけにありとあらゆるものが混在している不思議な町なのだ。他にも、おしゃれスポットとして名高い代官山、ディープな飲み屋がひしめく立石などに今回、セイノは登場する。ドラマの撮影は実際に存在するお店や場所で行われ、さらに登場する人物も実際にいる人たちをモデルにしているので、これがドキュメンタリーなのか?ドラマなのか?時にはわからなくなるのも魅力のひとつだ。

大人気劇団・ヨーロッパ企画が今回も脚本!キャストとしても参加

前作に引き続き京都を拠点とする大人気劇団・ヨーロッパ企画とタッグを組む。ヨーロッパ企画は、舞台作品『サマータイムマシン・ブルース』(2001年~)、『曲がれ!スプーン』(2009年)が映画化されたほか、イベントやテレビ、ラジオ番組の制作など、演劇の枠にとらわれない活動を行っている。第39回ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭ホワイトレイブン賞、批評家賞などを受賞した映画『ドロステのはてで僕ら』(2020年)や、パラレルワールドなどを行き来する生配信SF劇『京都妖気保安協会』(2021年)など、精力的に活動を続ける、注目度No.1のエンターテインメント集団である。今回、全エピソードの脚本を担当し、キャストとしても多く参加している。『muro式』(2008年~)など共に作品作りに励んできたムロとの相性もバッチリなことはもちろん、さらなる化学反応にも期待!