捜査一課の刑事になるために警視庁に入ったが、なぜか広報課に異動となる。次の異動で念願だった刑事の花形、憧れの捜査一課への配属が確実だと自信を持っていたのだが、今泉を待っていたのはまさかの「広報課」への異動辞令だった。過去に起きた事件のトラウマから記者のことを嫌っていた今泉にとって、記者との関係性が深い広報課への異動は思いがけないもので——。
酒好きで宴会好きだが、元捜査一課の刑事らしく洞察が鋭い。抜けているように見えて、実は一番記者たちをコントロールしている切れ者で、異動してきたばかりの今泉を陰で支える。実は未解決事件で、ある過去を抱えていた。
広報課2係のマドンナ的存在。110番通報の集まる通信指令本部出身、しっかり者で組織のルールや怖さも理解しているが広報の仕事の限界も感じていたところ、今泉が異動してきたことで変化が生じる。
普段はゴルフのことしか頭にないが、実は元警備部で機動隊出身。
元捜査二課の刑事で、社内不倫がばれて広報課に異動。女性記者に情報がほしいと頼まれると、断れないことも…。
とにかく優秀で頭が切れ、仕事ができる才女だが、なかなか恋人ができない敏腕広報。
父親が警視庁の幹部。警察学校を出て交番勤務となったが、いきなり心を病んで出社拒否。しかし、幹部の息子なので本庁に異動となり広報に。アイドル好きなので1日警察署長に芸能人が来るときだけはイキイキとしている。
警察庁のキャリアで東大卒。生活安全部畑を歩んできていることから、刑事へのコンプレックスを持つ。偉くなることが人生の目標。
今泉の警察学校時代の同期でライバル。卒配の交番も一緒だったが早々に捜査二課に配属され、いきなり警視総監賞を受賞するなど出世頭。だが、警察組織に不満を感じていて…。
メディアがスクープと称して捜査情報を報道することに怒りを感じている、メディア嫌い。刑事の誇りを大切にしながらも警察組織のしがらみにあらがえずにいることも。
今泉の警察学校時代に教官として出会い、今泉に興味を持ち、目をかけている。
刑事畑一筋で取り調べがうまく、捜査感覚に優れている。刑事の華、捜査一課が長いことからメディアと交流のある広報を目の敵にしている。
警視庁捜査一課担当で、敏腕スクープ記者。群れるのを好まず、広報2係に異動してきた今泉に興味を持つ。
警視庁のトップであり、最高責任者。
公安畑の出身だが、警察組織の体裁を一番に重んじながらもつかみどころのない人物。