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第31回(2001.08.09)
まえのひと >>

永田一直

羊といえば何故か、僕は「眠い」とか「眠り」のイメージが強い。
まぁ多分、ストレイシープが真夜中に放送されてたとか、丸くなって眠っているシーンの印象が強いから、それになんといっても眠れない時に「羊が一匹、二匹………」と数えるという事によるからだろう。
この「羊が一匹、羊が二匹………」、有線のたくさんあるチャンネルだと、この専門のチャンネルがあって毎日一日中、「羊が一匹、羊が二匹………」と喋っているだけなのだ。ツアー先で泊まるホテルには大体この有線があって、よく聴くのですが、聴いていても大体、二百匹あたりで耐えきれなくなって、チャンネルをかえてしまうのだけど、一体何匹まで数えているんでしょう?
それにそもそも、なんで羊を数えることが眠りに繋がるのか?
羊じゃなくて猫とか他 の動物じゃいけないのか? 誰か教えて下さい。「羊が一匹、羊が二匹………」あ…… 眠く……なっ……て…き…ま…した。お…やすみ…な……………。


永田一直プロフィール

1969年生。
特異な電子音響、クラブミュージックのレーベルとして知られる、トレンソニックレコーズ、ゼロ・グラヴィティー主宰。また、DJ、リミキサー、エンジニア、電子音楽家として、国内、海外、メジャー、アンダーグラウンドを問わず、縦横無尽に活動している。


次の方ですが、僕の師匠でもある、岸野雄一さんを紹介します。

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