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カエルのカオル |
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こんにちわ。ぼく、カエルのカオルといいます。
ぼくと野村辰寿さんの出会いは、ぼくが居候している家のホームパーティでした。(ぼくが居候しているのは、いとうとしこっていう人の家で、ポーのCDについていた小さな絵本にコトバを書いたとかナントカ、そういうおともだちなんだって。)とにかく、ホームパーティですごく目立つ人がいるなあと思ったら、それが野村さんでした。 ぼくが、旅をして、写真をとったり文章を書いたりして、いろんなところに発表しているのを知った野村さんが、「こんど、三重県の実家に帰るンですワ。よかったら、いっしょにどうすか?」とやさしい目をして誘ってくれたんだよ。(そういえば、野村さんがやさしい目をして話をしてくれる時、いつも松本絵美プロデューサーが、『イイヒト仮面!』と叫ぶのはなぜなんだろう?)ぼくは、野村さんのことは、ほんとうにイイヒトだと思うよ。 三重では、カエルの神社につれて行ってくれたり、水族館につれてってくれたり、舟盛りのおさしみをごちそうしてくれたり、伊勢うどんをごちそうしてくれたり…。 野村さんのお父さんも、お母さんも、おとうとも、おじさんも、みんなみんな、やさしい楽しい人ばっかり。 ぼくは、野村さんには、こういうふるさとがあるから、大人になってからも子供の目をしている人なのかなあと思ったんだよ。 そう言ったら、みんなもうなづいて、「そうそう、だから野村クンは、大人げないんだよ」と口々に言っていました。 これで、ほうこくをおわります。 つぎの回は「ポーのオアシス」で声の出演もしていて、ぼくが絵はがきをおいてもらっている西荻窪の「ニヒル牛」というアートギャラリー雑貨店のプロデュースもしている、たまのランニングこと石川浩司さんダヨ!たのしみ、たのしみ。 ![]() ホームパーティで語らう、野村さんとカエルのカオル ![]() |
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