原マスミ |
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野村カントクと初めて会ったのは、私のライブ会場でした。 彼がまだ、小学生だったか、大学生だったか、もうずっと昔、東京が江戸といわれていた頃のはなしです。長いつき合いですが、その間、彼はずんずん出世して、今やひきもおされる立派なディレクターになって、私に声の仕事をたくさん持って来てくださいます。茄子の声、食パン君、ひつじ、ふくろう、でんでん虫のじさま…。 はやく人間になりたーい。 ところで、この夏、仲間5、6人で野村カントクの生家をたずねるツアーをします。純粋で大人げない野村作品の、その元々の感性の源泉をたどろう、っていうか、一番の目的は「親の顔が見たい」。 次回の登場は、「ストレイシープ」で同じく声のお手伝いをしたへんな声(私に言われたくないでしょうが…)の知久寿焼(たま)さんです。 スタッフより一言 … たまの知久さんは、ストレイシープの番組では、「ポーの七夕」でラジカセの役。ゲームでは、ドルという狼と、じゃんけんサソリの声で出演をしていただきました。 |
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