数々の有力選手を指導する長光歌子先生が
フィギュアスケート界を楽しく語ります!
歌子の部屋
番外編
山田将矢選手インタビュー
1996年7月3日生まれ、スピードスケートの人気が根強い北海道帯広市で生まれる。500m~1000mの短距離を得意とし、2020年には1000m競技において、ワールドカップ第5戦、世界距離別選手権で立て続けに日本記録の更新を果たした、山田将矢選手(日本電産サンキョー所属)にインタビューをしました。(インタビュー日:2020年7月6日)
全日本選手権の山田将矢選手
これから始める人へのアドバイス
■スピードスケートを始めてみたいと思っている方にアドバイスなどはありますか―
少しでも興味をもってくださっている方は、ぜひリンクに来て滑ってみてほしいです。何度か体験して、スピードスケートの楽しさや魅力を感じてほしいなと思います。
私生活について
■趣味や気分転換法を教えてください―
趣味はサッカーボールでリフティングの技に挑戦することと、色々なご飯屋さんを探して食べに行くことです。気分転換法は洋服や靴など何か新しいものを買って新鮮な気分を味わうことです。
■今ハマっている食べ物などがありましたら教えてください―
タコを色々な調理法で食べることにハマっています。オリーブオイルと塩で煮ることや、何種類かのソースを作ってカルパッチョにしたりして食べています。たこ焼きや炊き込みご飯も作っています。
■仲の良いアスリートはいますか―
同じ大学出身で、同じスピードスケートのナショナルチームメイトでもある松井大和選手です。もうほぼ一年中一緒にいるようになって5年ほど経ちます。遠征中や合宿中、オフの日も一緒にいることが多いです。よくご飯も食べに行きますし、色々なことを話したり、遊びに行ったりしています。
■スケート以外でやってみたい事、やってみたかった事はありますか―
サッカー選手を目指してみたいです。すごくサッカーが好きなので沢山練習できる気がします。
やってみたかった事は、学生時代にアルバイトをしながら自分の好きなものを買ったり、もっと色々な場所に遊びに行ったりしてみたかったです。
サッカーも大好きです
見てくれている皆様へ
■応援してくれている方々へメッセージ―
まずは、コロナ禍で大変厳しい状況が続いている中、所属先の日本電産サンキョーから継続して手厚いサポートを受けていることにとても感謝しています。頑張っている社員の皆さんに負けないように、僕自身も頑張って氷上で輝いている姿を見せたいと思います。
また、いつも温かいご声援をくださる皆さま、ありがとうございます。応援が力になっていることを私自身すごく感じています。今シーズン、より一層レベルアップした姿をお見せしたいと思っているので、これからもよろしくお願いします!
ありがとうございました。
- 長光歌子(ながみつ うたこ)