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続報!豪華レギュラー陣発表!
松也さんは初月9!
筒井さんは27年ぶりの月9出演!

菅田将暉さん主演の『ミステリと言う勿れ』は、新たなレギュラーキャストとして尾上松也さん、筒井道隆さん、遠藤憲一さんの3名の出演が決定しました。3人は共にドラマの中で事件が起きる度に、その解決に重要な役割を果たす大隣署の刑事役を演じます。

遠藤さんと言えば、『イチケイのカラス』(2021年4月クール)や『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』(2019年4月クール)、『ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~』(毎週(月)21時~放送中)など、近年月9ドラマ枠で目にすることが多い俳優の一人。筒井さんがフジテレビの月9ドラマ枠にレギュラー出演するのは、1994年に放送され、自身が主演をつとめた『君といた夏』(1994年7月クール)以来27年半ぶりとなります。そして、松也さんがフジテレビの月9ドラマにレギュラー出演するのは、今回初です。

松也さんは、先月発表された、伊藤沙莉さん演じる風呂光聖子と同じ大隣署所属の若手巡査・池本優人(いけもと・ゆうと)を演じます。池本はお調子者で署内のムードメーカー的存在。プライベートでは第1子出産を控えてナーバスになっている妻の扱いに手を焼いています。事件の解明もさることながら、整の多岐に渡る知識や既成概念を覆す独自の思考によって家庭不和まで改善され、その後も公私に渡って整にアドバイスを求めるようになります。

同じく大隣署所属の警部・青砥成昭(あおと・なりあき)を演じるのは筒井さん。冷静沈着で頭が切れ、部下からの信頼も厚い青砥ですが、実は過去に誤認逮捕によるえん罪事件を起こした過去があります。整と関わったことでこれまで正しいと信じてきた自身の考えに疑問を持ち、今一度過去の事件と向き合うことになるのです。

遠藤さんが演じるのは大隣署の警部補・薮鑑造(やぶ・かんぞう)。家族やプライベートよりも仕事を第一優先に生きて来た薮は、署内では仕事の鬼、刑事の鑑(かがみ)と呼ばれています。妻と一人息子を事故で亡くしていますが、その際も捜査現場を離れられず、みとることができなかったという悲しい過去をもっています。薮もまた、整と出会ったことで、人生が大きく変わっていくのですが…。

遠藤さんと菅田さんの共演は、2015年にテレビ朝日で放送され、2人がダブル主演をつとめたテレビドラマ『民王』(2015年7月クール)以来およそ7年ぶり。そして、松也さんと菅田さんは、2017年に放送されたNHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』で同じ作品に参加していますが、共演シーンはなく、今回が初共演となります。同じく筒井さんと菅田さんがテレビドラマで共演するのも、今回が初めてです。これまでさまざまな作品に出演してきた個性豊かなベテラン俳優3人が、主演の菅田さんと、本作をどのような作品に作りあげていくのでしょうか?是非ご期待ください!

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