もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう

2025年10月1日スタート 毎週水曜よる10時放送

ストーリー

『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』久部三成(菅田将暉)、倖田リカ(二階堂ふみ)

深夜のWS劇場。演出家の久部三成(菅田将暉)は、思いを寄せる倖田リカ(二階堂ふみ)と2人きりでいる。リカを守るためにリカの元情夫・トロ(生田斗真)を追い出した久部の勇敢な一面を見て、リカも少しずつ久部に惹かれ始めていた。親密な雰囲気が漂う中、久部は、劇場が軌道に乗ったら「ハムレット」を上演するつもりだと語る。

『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』久部三成(菅田将暉)
『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』倖田リカ(二階堂ふみ)江頭樹里(浜辺美波)

ハムレットは久部自身が演じ、その恋人・オフィーリアはリカに演じてほしいと言う。「演出家の先生に任せるわ」とリカは久部の思いに応じる。「これからも私たちを引っ張っていって」とリカは久部にささやく。2人は手をつなぐと飲み屋へと向かう。

『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』蓬莱省吾(神木隆之介)
『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』江頭樹里(浜辺美波)

その頃、八分神社の居間では巫女の江頭樹里(浜辺美波)が物思いにふけっていた。久部とリカの関係が気になってしょうがないのだ。そんな娘の気持ちを悟った父の論平(坂東彌十郎)は、「あの二人に恋愛関係はないような気がするなあ」とつぶやきながらとすごすごと去って行く。しかし、樹里はどうしても不安を打ち消せず…。

『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』江頭樹里(浜辺美波)、江頭論平(坂東彌十郎)
『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』久部三成(菅田将暉)
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