もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう

2025年10月1日スタート 毎週水曜よる10時放送

ストーリー

『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』久部三成(菅田将暉)、倖田リカ(二階堂ふみ)

昭和59年秋。
蜷川幸雄に憧れる演出家の卵、久部三成(菅田将暉)は、路頭に迷っていた。
彼のあまりの横暴ぶりに、劇団から追放されてしまったのだ。

『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』久部三成(菅田将暉)
『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』倖田リカ(二階堂ふみ)

あてもなく彷徨う久部が迷い込んだのは、怪しいアーケード街だった。
ストリップ小屋のネオンが光るその商店街は、「八分坂」。

『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』
『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』久部三成(菅田将暉)

渋谷駅から8分でたどり着くから八分坂と呼ばれているのだが、そのアーケードにはこう刻まれている。
“Pray speak what has happened(何があったか話してごらん)”
無料案内所のオババ(菊地凛子)に誘われて、久部はWS劇場の扉を開く…。

『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』江頭樹里(浜辺美波)
『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』蓬莱省吾(神木隆之介)