Y:さて、もうすぐ日本GP。鈴鹿は琢磨選手のホームコース。一昨年は5位、スポット参戦した昨年も6位に入賞しています。今のチーム力を考えると、表彰台も行けますよね。
S:行きたいですね〜〜。今シーズンは自分のマシン、自分のエンジン、自分のスタッフで戦えるので、過去2年間に比べ物にならないほどアドバンテージがあると思います。 昨年は突然のエントリーだった。僕としてはサードドライバーの責任をきっちり果たしたいという意識が凄く強かったんですよ。以前の2回は決していい状態じゃなかったのに入賞したから、ポジティブな面からすればまた今回もまたきっと良いレースが出来るという気持ちと、もう一方で、やっぱり期待されているというプレッシャーもあるわけですよ。自分自身も期待しちゃっているし。そういう意味ではネガティブ・ポジティブの面では結局同じ。 でも、しつこいようですけど、今のマシン、エンジン、スタッフのチーム力を考えたら、これまで以上の成績を出せるのは当たり前だし、出来るならやっぱり表彰台を狙いたい。希望ではなく、現実論で言えるのが、今シーズンの強みです。では、鈴鹿で!!
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