Y:セッター宇佐美選手は、将来的にはどのような方向に向かうんでしょう。
U:最終的には高校の先生。バレーの指導者になりたいんです。だから、大学では教職も取りました。ただ、その前に海外でやってみたいという希望はありますよ。海外ならどこでもいい。人間的にもセッターとしても、日本では手にできない経験を積んでみたい。だから、今回のワールドカップは本当に楽しみなんです。世界の強豪国がどんなバレーをしてくるのか、プレッシャーというより期待感の方が大きい。特に、ブラジルとイタリアと対戦するのを楽しみにしているんです。僕がいずれ、挑戦してみたい国でもあるので。ワールドカップでは、トス一本一本に「勝つ」という気持ちを込めて上げるつもりです。
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