津軽海峡
ミステリー航路4
--あらすじ--

函館南署。ガイ者の死亡推定時刻、現場の崖近くを転がるように駆けていく不審な女を見たという目撃証言。似顔絵は兵藤社長の妻の律子とそっくりだった。

青柳は札幌に飛び、兵藤社長の葬儀会場に。事件当日の午後4時から5時までのアリバイを律子に聞くと、「函館」の支配人・古賀が、夫妻の宿泊中のホテルの部屋で、律子からお茶をご馳走になり、気がつくと、五時を過ぎていたという。

函館の青柳のマンションのリビング。後輩刑事の永瀬(大柴邦彦)が夕食を青柳兄妹と共にしている。永瀬の調査によると、兵藤夫妻の夫婦仲は最悪で、妻の律子は身近な友人に離婚したいと漏らしているという。兵藤社長は養子で、先代の社長で律子の父親が、部下だった兵藤を気に入って、結婚させたのだ。

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