第45回
新春かくし芸大会
2008

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中山は約1ヵ月前から練習を開始し、1日に6〜7時間、ドラム缶を600〜700回投げ込んだ。「ドラム缶芸はスパットがあるボーリングと違って、ねらいが定かでないんで、大変でした。4種類の投げ方のそれぞれの投げる角度が微妙で、自分の体で覚えるしかないんですよね。指先の動きや足の開きなど、微妙な違いを自分でしか判断できないんです。指導していただいたプロの方も人に教えるのは初めてだったようです」とドラム缶芸の難しさについて語る。
2週間前に肉ばなれや筋を痛めて、1週間、練習できなかったという。本番当日は痛み止めを2本打ってきた。「昨年のボーリング芸の本番は、痛み止めを6本打ってきましたから…」と笑う。「今日はいい緊張感で、ちょうどいい仕上がりです」と、引き締まった表情で話す。
生野アナ、大島アナも約1ヵ月、ほぼ毎日、仕事の合間を縫って、400〜500回ドラム缶を投げたという。力のない女性にとって、重さが20キロ以上のドラム缶を転がすこと自体が大変だったようだ。
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