第45回
新春かくし芸大会
2008

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生野アナは「何回も投げて体で覚えなくてはいけないので、大変でした。最初はドラム缶と一緒に自分も転がりそうになりました(笑)。苦しかったですが、技ができたときの喜びは大きかったです」と手応えを感じているようだ。
大島アナは「同期といっても、仕事をする時間が違うので、練習する時間もバラバラ。たまに練習で顔を合わせるとうれしかったですね。生野アナとは体格も体力も違うので、それぞれの弱さを互いに感じながら、練習しました。同じ技でも、投げ方が変わるんですよね」と話す。中山も「女の子が重いドラム缶を投げるのは至難の技。二人はものすごくがんばっていますよ」と絶賛する。
新人アナたちも「手を抜かずに黙々と練習する姿がかっこいいんです!」とかくし芸に取り組む中山のストイックな姿勢にほれてしまったようだ。
中山にとって、暮れの忙しい時期、膨大な時間をかけ、満身創痍で取り組む「かくし芸」とはどういう存在なのか。「今、テレビの世界は長時間の稽古をするものが減ってきているのですが、"かくし芸"はこれだけの稽古時間をかけ、これだけの豪華な舞台設定をいただいて、いい緊張感を持って、完成度の高いものをお見せしようと、毎年、がんばっています」ときりっとした表情で語る。「今回の演目のテーマは"楽しい"。無機質なドラム缶が魂を込めて投げると、こんなに踊るのか! と"ドラム缶のダンス"をお見せします。元日にテレビを見ている人にワクワクしてもらいたいです」と話していた。

果たして、中山秀征、生野アナ、大島アナはチームワークを発揮して、ドラム缶を自由に操り、数々の難しい技に成功することができるのか。ご期待下さい!!

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