三井さん一問一答

M:そんな時、気象庁にある｢専門家が見る天気図｣ってのを、その当時気象庁の中でしか見れなかったんですけど、それをｺﾋﾟｰしてもらってきて、それを番組の中で反映させたいなと思いました。

･ｲﾝﾀﾋﾞｭｰも中盤にさしかかったころに、ちょっとしたﾊﾌﾟﾆﾝｸﾞが起こってしまいました。(3分ぐらいｲﾝﾀﾋﾞｭｰが中断するほどの!)来週はこのﾊﾌﾟﾆﾝｸﾞから始まります。お楽しみに!(三井さんがﾌｼﾞﾃﾚﾋﾞの社員になれた理由が今暴かれる....)

.......そして、U部長が現れた。
前回予告した通り、ｲﾝﾀﾋﾞｭｰの途中に起こったﾊﾌﾟﾆﾝｸﾞから書いていくことにしよう。そう、あれはｲﾝﾀﾋﾞｭｰが中盤にさしかかったころ、長い廊下の向こうから、U部長がこちらに向かってきた。
｢土曜と日曜、どっちの方がいいかな?｣
突然、三井さんに質問するU部長の顔は、心なしかほころんでいるようにみえる。ほころんだついでに軽ぅ～くｽｲﾝｸﾞ、ｽｲﾝｸﾞ。そしてこの行動が、その場にいたすべての人間に同じことを悟らせたに違いない。｢部長、この週末に『ｺﾞﾙﾌ』に行くんだな....｣
三井さんは答える。
｢土曜よりはまだ、日曜日のほうが....｣
それを聞くと軽くお礼をいって部長は満足げに報道ｾﾝﾀｰへと消えていった。
聞くところによると、こういう光景は日常茶飯事らしい。特に週末ともなると、気象ｾﾝﾀｰを訪れて天気を聞いていく人が後を絶たないという。平日でもﾄﾞﾗﾏのADが｢ﾛｹ中に雨降ってきたんですけど、このまま続行したらそのうち止みます?｣と電話をかけてくるとか....
三井さんは笑いながらこう語る。
｢きっと、こういうことをやってたからﾌｼﾞﾃﾚﾋﾞの社員になれたんでしょうね｣
....｢芸は身を助ける｣

[戻る|次へ]

[0.TOP]