わたしたちの教科書
━- ストーリー -━
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その夜、珠子は、雨木の家へと向かい、音也に接触する。近くの川原で話す珠子と音也。そこで珠子は、音也が起こした2度の傷害事件の話を切り出し、被害者がいずれもいじめ加害者だったことを指摘した。すると音也は、ふたつの事件には共通点がもうひとつある、と珠子に告げた。そのとき、雨木がやってきて、音也を連れ帰ろうとした。帰り際、もうひとつの共通点とは何なのか、と珠子に問われた音也は、事件後ふたつの学校からいじめがなくなった、と答えた。いじめを公表することで解決しようとしたものの、逆にバッシングを受けてしまった雨木も、いじめをなくすのはいじめっ子を消すしかないことに気づいた、と続ける音也。雨木が明日香の件に目をつぶったのは、いじめっ子が憎くても消す勇気がなかっただけだ、というのだ。

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