Dr.コトー診療所2006
-Story-
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2006年12月21日。彩佳のオペが始まろうとしている。彩佳の病室には、手術に付き添うため原剛洋(富岡涼)も来た。手術前、彩佳はコトーに乳房再建術はしないで欲しいと頼む。将来、自分ががんと闘ったことを忘れないためと言う彩佳に、コトーは頷いた。そうして、彩佳はオペ室へと運ばれて行く。

その頃、志木那島の診療所では、和田一範(筧利夫)、仲依ミナ(蒼井優)、コトーの代理医師、三上新一(山崎樹範)が彩佳の心配をしていた。すると、診療所に続々と島民が集まってくる。みんな、彩佳が心配なのだ。原剛利(時任三郎)、西山茉莉子(大塚寧々)、安藤重雄(泉谷しげる)らも、それぞれの場所で彩佳の手術の無事を祈っている。

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