硫黄島 戦場の郵便配達
クリント・イーストウッド監督インタビュー

[伊]今度のドラマでは、本土と硫黄島の間で手紙のやりとりがされていて、それを配達する人たちがメインとなっている話になっているのですが、監督はそういう人たちをご存知ですか?

[ク]はい。なぜかというと、本土から硫黄島に届いた手紙は全て飛行機で運ばれていたからです。あの場所には桟橋がないので、仮の桟橋を作って物資を運び込んだりはしていましたが、常在する桟橋はありませんでした。全ては飛行機で運び込まなければいけませんでした。ですから手紙を飛行機で配達するというのは理にかなっていると思います。

[伊]もしお時間があったら僕のドラマを見て下さい。

[ク]是非見たいよ。興味があります。

[伊]監督は現在76歳ですが、監督として俳優として、元気の源を教えて下さい。

[ク]寿司!
活動的であり続けて、さまざまな物事に興味を持ち続けることだね。いろいろなアイディアやストーリーなど何かを常に学び続けること。そしてよく食べて、運動すること。

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