硫黄島 戦場の郵便配達
あらすじ

海軍司令官として硫黄島に赴任した市丸を出迎えたのは、海軍上等兵曹の松本(勝村政信)、海軍少佐の赤田(鈴木浩介)、海軍大尉の村上(半海一晃)らだった。しかし、すでに硫黄島は何度かの爆撃を受け、滑走路のいたるところで補修作業が行われていた。しかし、島中で硫黄ガスが噴き出し、湧き水さえない劣悪な環境と、食料などの物資が乏しい中での生活は、2万人を超える兵士たちを苦しめていた。
そんな兵士の心を支えていたのが、「家族からの手紙」だった。しかし、戦況の悪化とともに、硫黄島への物資輸送は滞りがちとなってゆく…。

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