花嫁とパパ
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翌日、誠造の病室を訪ねた賢太郎は、三浦が誠造と話をしたがっているだろうと語りかける。家族だから話さなくても分かり合えるという誠造に、家族だから話すのではと賢太郎。自分は娘の結婚には反対だが、納得いくまで反対したいから愛子や三浦ととことん話していると訴えるそして、三浦はいい青年なので、愛子と結婚しようがしまいが、幸せになってほしいと思っていると気持ちを語る。しかし、そんな言葉も誠造の心には届かないようで…。

一方、会社では愛子と三浦の婚約が話題となっていた。そんな折、鳴海駿一(小泉孝太郎)の部屋に呼ばれた愛子は、会社がエントリーを考えている企画に鳴海の父親の会社「トパーズ」も、エントリーを予定していることを聞かされる。槙原環(白石美帆)は、父親の会社と権利を争うのは得策ではないと、辞退を示唆するが、愛子に意見を求めた鳴海は、愛子の心の声を聞いたと言い、エントリーを決める。

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