花嫁とパパ
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一方、会社では、愛子は鳴海駿一(小泉孝太郎)の指示で、鳴海とともに外出する機会が増え、鳴海が関係修復を図る重要な取引先との交渉にも同席することに。そんな鳴海を槙原環(白石美帆)は不満に思うが、鳴海は構わず愛子を連れて行くのだった。さらに、仕事の後、愛子をボウリングに誘い、そこで自分の父親に対する思いを話したりと、明らかに愛子を特別扱いするように…。

その夜、愛子が家に戻ると、犬飼美奈子(和久井映見)からカフェに来るように電話が入る。愛子が行くと賢太郎と三浦がいて、ふたりが房江に会ったと聞かされる。しかし、房江は説得に応じず帰ってしまったというのだ。三浦は、実家とは縁を切るから仲直りしてほしいと愛子に向き直るが、賢太郎は、もし愛子が三浦と結婚したら房江は愛子の母親になるのだから、親と縁を切るような人間と大事な娘は結婚させられないと激怒。愛子も賢太郎に同意し、三浦を生んでくれた母親と縁は切れないし、切ってはいけないと涙ながらに訴える。

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