花嫁とパパ
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翌日、愛子は呉服店に房江を訪ねるが、房江は少し前に地元・静岡に帰ったと言われる。その後、急いで房江が宿泊するホテルへ向かうが、すでにチェックアウトした後で、愛子は肩を落とす……とそのとき、ホテルのロビーの隅に房江の姿が。愛子は房江に駆け寄ると、三浦と仲直りしてほしいと頭を下げる。息子と別れてくれるならそうしてもいいと言われた愛子は、自分たちはもう別れていて結婚の話も白紙だが、三浦には世話になったので、最後くらい力になりたくてやって来たと話す。すると、そこへ三浦が来て、今まで連絡せずにいたことを房江に謝る。そして、愛子に出会っていなかったら房江に会いにここに来ていなかった、愛子と賢太郎は、自分が4年前に実家に置き忘れてきたものをいっぱいもっているのだと話し、今後は両親に認めてもらえるように努力すると宣言。それを聞いた房江は、今回の件について三浦の父親に話していないことを明かし、実家を継ぐ話は忘れないでほしいが、嫌なら父親を説得できるくらい大きな男になりなさいとエールを送る。
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