拝啓、父上様
-トピックス-

一平の腕前は"本物"のお墨付き!
「坂下」板場のナイショ話

■二宮さんは"入って7年目の顔"!?

「僕がみなさんに指導しているのは"料理人のプロ"としての動きですね」と小森さん。撮影前から現在にわたり二宮和也さん、梅宮辰夫さん、高橋克実さん、横山裕さんに料理指導している小森さんですが「みなさんよく僕の言うことを理解してくださってるなと感心します。とても飲み込みがいいんですね。みなさん本当にそれだけの実績を積んできたように見えるんですよ。梅宮さんも高橋さんもそうですが、二宮さんなんか"入って7年目の顔"をしてるなと思います(笑)」。

小森さんが一番最初に指導されたのは「包丁の持ち方ですね。ほかにも食材を切る時の姿勢、危なくない包丁の使い方などです。二宮さんも高橋さんもすぐに習得して、実際に大根の皮を切ってもらったらとても上手でした。もともと器用なのか、筋がいいのか、もしかしたら影で練習しているのかなと思うほど上手だったんです。さらに、二宮さんは今でもたまにスタジオの裏で練習している姿をみかけます。忙しい中、上手くなろうと努力しているのには驚きました。すごいですよ。梅宮さんもいろいろ聞いてくることがあって、みなさんのとても熱心ですね」。

自他共に認める料理上手な梅宮さんに関しては「自分でいろいろおやりになってるだけあって梅宮さん独特の世界が出来上がってます。普通の方に比べて魚を見る微妙な角度や、持ち方、のぞき方がまさに板前なんですよ。板場にいる姿も板についてるし、様になっていますよね。やはり花板という感じです」。

[前へ|次へ]

もどる
0.拝啓、父上様 TOP

(C)フジテレビジョン