不機嫌なジーン
-ストーリー-
第8話(3月7日放送)
白石健一(黄川田将也)と別れ、南原孝史(内野聖陽)も渡米してしまった。以来、蒼井仁子(竹内結子)は新しい恋をせずに2年が経過。
2005年2月。仁子は長崎で行われた学会に参加。研究発表を終えた仁子に、手塚純一郎(遠藤憲一)が声をかけてくる。手塚と一緒に、勝田隼人(オダギリジョー)もいた。手塚と勝田は、干潟の干拓事業の反対運動をしている。
仁子は、阿部啓太(岡田義徳)と共に、勝田たちに干潟へと案内された。そこは、3年前に仁子が南原とやって来た場所。そんなことを思い出している仁子に、勝田は干潟に興味を持った理由を尋ねる。仁子は3年前に訪ねて以来、興味を持って調べ始めたと答えて…。
とあるパーティー会場で、神宮寺潤(小林聡美)は自分が結婚した理由を仁子に話している。なんとなく自分からプロポーズしたことを話す神宮寺が、「愛はカオス(混沌)…」と、続けようとした時、パーティーの主役、真岡早智子(井上訓子)が新郎と一緒にやって来た。早智子の幸せそうな様子に、ちょっとタメイキな仁子は会場に見覚えのある顔を見つける。健一だ。
久しぶりに会話した仁子は、健一が教員に正式採用され、今のキャンパスから去ることを知らされた。
また、健一は南原の近況を仁子に尋ねる。半年ぐらい連絡がないと言う仁子に、健一は南原の帰りを待っているのだろうと言う。仁子は、否定するのだが…。帰宅した仁子の部屋の冷蔵庫には、南原の記事が…。
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