不機嫌なジーン
-ストーリー-
第8話(3月7日放送)
仁子が研究室に行くと、山本光事務長(陣内孝則)から呼び出される。仁子が来ると、山本はスーツ姿の会社役員風の男たちに紹介する。役員の1人が、一緒に食事でもと仁子を誘うと山本は乗り気。しかし、仁子は研究があると断る。また、仁子にはなぜ山本に呼び出されたのか分からなかった。
神宮寺の研究室に寄った仁子は、依頼していた資料を受け取る。神宮寺は、2年間1人でいる仁子を心配していた。だが、仁子は、今は恋愛以外に夢中になっているものがあると去っていく。すると、神宮寺に勝田から電話が入った。勝田は、翌日から東京に行くと神宮寺に伝える。
実験室に戻った仁子は阿部たちと鍋の準備。その時、柳川美幸(山田優)が若狭宗夫(平山広行)から交際を申し込まれたと話し出す。柳川自身も乗り気な様子。2人の交際を良い組み合わせだと言う吉田佳(もたいまさこ)は、仁子に最近の恋愛事情を聞く。恋愛が面倒くさくなったと答える仁子は、自分は完全な片想いをしてみたいなどと言い出す。
実験室からの帰り道、仁子は見覚えある人影を見つける。南原らしい。仁子は、男を追いかけるのだが見失ってしまった。アパートに戻った仁子は、アメリカの研究室にいる四谷雄哉(伊藤正之)に電話。すると四谷は、南原は任期を終えて帰国したと言う。
そんな時、仁子は再び山本から呼び出された。山本は、仁子にある研究を依頼。だが、仁子は自分の研究とは全く趣旨の違う仕事だったので断ってしまう。山本の部屋を辞した仁子に、若狭にアルバイトの代役を頼まれた。仁子が引き受けていると勝田が来る。
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