不機嫌なジーン
-ストーリー-

第4話(2月7日放送)

蒼井仁子(竹内結子)と白石健一(黄川田将也)が本格的な交際を始めてから2ケ月が過ぎた。その頃になると、健一が仁子のアパートに泊まりに来るような関係になっている。そんなある日、仁子は健一に寝言を聞かれてしまう。

仁子は学食から真岡早智子(井上訓子)に電話。寝言の話を聞いてもらう。仁子は「教授」と言ってしまったのだ。学食にあるテレビではワイドショーに出演中の南原孝史(内野聖陽)が映っている。仁子が早智子から、早く健一をフォローした方が良いと言われていると神宮寺潤(小林聡美)が口を挟んできた。電話を切った仁子は、神宮寺に寝言を言った時に見ていた夢を話す。すると神宮寺は仁子の夢を分析。神宮寺の分析は仁子の恋に不安を抱かせた。

一方、ワイドショーの収録を終えた南原は、演出助手の櫻田マリ(野沢和香)にマイクを返す。この夏、ふられたことを話す南原は、マリに今夜の予定を聞いた。
夕方、仁子は健一のもとへ。必死に寝言の言い訳をする仁子を、健一は少し気にしたが夢だから仕方がないと許す。そして、夕食でも食べに行こうと話していると仁子の携帯電話が鳴る。仁子がテントウムシを放したビニールハウス農家からだった。

仁子は健一と共に、ビニールハウスへ。するとナスの葉が変色している。テントウムシのおかげでアブラムシは減ったが、農薬散布をしなかったので他の害虫が発生したのだ。害虫のために変形や変色したナスは売れないと言う農場主。仁子は、とりあえず駆除作業を始めた。健一も手伝ってくれたが、仁子は終電間際に帰ってもらう。

[1][2][3][4]

ストーリーTOP
不機嫌なジーンTOPへ

(C)フジテレビジョン