不機嫌なジーン
-ストーリー-
第3話(1月31日放送)
仁子は、干潟の干拓と生態系の変化を説明するが、健一の関心は他にあるらしい。健一は、「南原と2人で行って楽しかったか」と仁子に問う。「楽しいわけない」と否定する仁子は、「好きでもない人を家に入れたりはしない」と、健一に思いを寄せていることを伝える。
と、ふいに健一が立ち上がり帰ると言う。はぐらかされたような感じの仁子に、健一はこのまま居ると朝になってしまうと…。
翌日、仁子は実験室で阿部啓太(岡田義徳)に昨日の出来事をコツチバチになぞらえて話す。そこに、四谷雄哉(伊藤正之)が入って来た。四谷は、大学祭用に作る研究室のトレーナーの代金を研究員たちから徴収。そんな時も、仁子は健一との週末デートに思いを馳せていた。その後、仁子は頭痛薬を買いに行った薬局で南原を発見。南原は避妊具を買い物籠に入れたり出したりしている。仁子が声をかけると、考え事をしていたと取り繕う南原。さらに「お前は俺の古女房か?」などと開き直った南原は、仁子の論文を評して店を出た。その時、仁子は南原が自分を"蒼井"と呼んだことに気が付いた。
次の日、仁子と阿部が南原に連絡事項を伝えていると柳川が入って来た。学祭のミスコンテストに出場する柳川は、審査で着る水着を南原に相談したいらしい。南原がかなり乗り気になっていると、若狭宗夫(平山広行)が来客を告げる。入ってきたのは、南原の元妻、玲子だった。
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