佐賀の
がばいばあちゃん
あらすじ
遠足の日。生徒たちは皆、背中にリュックサックを背負っているが、昭広は湯たんぽを背負っている。案の定、クラスの皆からからかわれる。だが、照りつける太陽の下、長時間歩くため、皆の小さな水筒はすぐからっぽになった。その中で、昭広だけが湯たんぽからお茶をたっぷりとコップに注ぎ、ごくごく飲んでいる。昭広はのどが渇いたクラスメートに湯たんぽのお茶を分け与える。お礼に昭広はお菓子をいっぱいもらう。
最初は佐賀でのおさのとの超貧乏生活にとまどいのあった昭広だが、しげる(下山葵)と和彦(岩井進士郎)という親友もでき、しだいに佐賀での生活に溶け込んでいく。昭広は周囲の優しい人々に囲まれながら、すくすくと育っていく。
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