不信のとき
-Story-
[6/7]
その泣きじゃくる道子の様子を見て､いたたまれなくなったﾏﾁ子は､義雄のことは愛していないと改めて答える｡そして､義雄との愛人関係は終わりにして､もう二度と会わないと告げた｡
帰宅した道子は沖中和子(杉田かおる)に､愛人の味方もしていたのかと追及｡すると､和子は誰の味方でもなく､子どもたちのことを思って行動してきたのだと答えた｡義雄との仲もどうするか考えるべきだが､義道のことを一番に思ってあげてほしいと言う｡
義雄はﾏﾁ子に電話するが､留守番電話に｡続けて､ｼﾞｮﾙﾀﾞﾝにもかけるが､ﾏﾁ子は休みだと言われる｡その頃､ﾏﾁ子はｼﾃｨﾎﾃﾙに泊まり､しばらく店も休んで､身を隠そうと決めていた｡義雄とは本当に別れるのかと尋ねる俊也に､ﾏﾁ子はきれいさっぱり忘れると告げる｡
[←前|次→]
△もどる
0.不信のときTOP
(C)ﾌｼﾞﾃﾚﾋﾞｼﾞｮﾝ