不信のとき
-Story-
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そんな中、義雄の会社に、和子から電話が入った。別のベビーシッターの仕事が入ってしまったが、道子の携帯がつながらないので、義雄に早く家に帰っていてほしいのだという。
一方、店の客からも道子の活躍の話題が出て、更に嫉妬や虚しさの募ったマチ子は、携帯ではなくあえて店の電話から義雄の携帯に電話をかける。帰宅し赤ん坊の面倒を見ながら留守番している義雄のもとに、マチ子からの電話が。今から店に来られないかと言われ、仕事だと嘘をつくが、そこで義道が泣き出してしまい、嘘がバレてしまう。怒りのあまり、飲み過ぎてしまったマチ子はバーテンたちに促され、帰宅することに。
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