エンジン
-Story.2-
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食堂には、既に他の子供たちが集まっていたが、猛は美冴が来るまで待つと告げる。しびれを切らした次郎は、美冴の部屋へ。朋美が止めるのもきかず、次郎は美冴が来ないとメシが食えないと、彼女の心中を全く考えないような言葉で呼び出そうとする。と、美冴が出てきた。だが、食堂ではなく、外へ…。

朋美が追いかけると、次郎が出てきた。次郎は、バスで夕食を食べに行こうとするが、エンジンがかからない。唖然とする朋美と美冴。次郎は、夕食が食べられないのは美冴のせいだと、彼女や朋美に修理を手伝わせる。ようやくエンジンがかかると、次郎は2人を乗せたままバスを出発させた。

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