エンジン
-Story.2-
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途中で降りると言う朋美を降ろし、次郎は美冴と走り去る。美冴が、キレイ事ばかりだと朋美の非難を始めると、次郎は世の中不公平だらけだと切り返す。レースを例に語る次郎は、自分の生い立ちも語る。驚く美冴。しかし、そんなことをすんなり告げる次郎が信じられない。また、次郎は自分のレースへの再挑戦も織り交ぜ(これはカットしていただけますか、いろいろと解釈があると思うので)、何事もゼロじゃないとつぶやく。そんな次郎に美冴は…。
外食を断念した次郎がホームに美冴を連れ帰り、ようやく夕食が始まった。美冴は、朋美に大学受験を考え直してみると告げる。夕食が済むと、朋美は鳥居と帰途につく。途中、鳥居は美冴の件をよく収めたと褒める。だが、美冴の気持ちを変えさせたのは次郎だった。朋美は忘れ物をしたとホームに戻る。
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