鹿男あをによし
ストーリー
《10/11》
早速、3人は小治田がいる「奈良文化財研究所」にやってくる。突然の来訪にも余裕を見せる小治田だったが、小川と堀田が自分の正体を明かし、問題の核心に迫ると少しずつ顔色を変えていく。そして小川が、卑弥呼の鏡があれば、邪馬台国畿内説を説く小治田の論文を裏付けることになり、それは考古学界を揺るがす歴史的な発見になるのだろうと核心を突く。小治田は、もしそんなことがあれば自分は絶対に鏡を手放さないが、実際にはそんな幸運は手にしていないと、どこまでもしらを切る。
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