ハチワンダイバー
-第1話-
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菅田は再び将棋道場へやってくるが、そよは対局中だった。そんなところへ、以前、対局した真剣師・角田(伊達みきお)のアニキ分の飛鷹(富澤たけし)から20万円の勝負を挑まれる。菅田は所持金が足りないが、飛鷹は強いと評判の菅田を打ちのめしたいだけだから金は後でいいとすごんでくる。菅田が勝負を受けようか迷っていると、横から「20万」と言って封筒が差し出される。そよだった。そよが菅田の"乗り手"になるというのだ。凄腕で評判の"アキバの受け師"が菅田の"乗り手"になったのが意外だったのか、飛鷹は表情を引き締める。急展開の事態にとまどう菅田にそよは、勝てば取り分を折半にすると提案。菅田は、勝負を受けることに。20分切れ負けで勝負がはじまるとすぐに、菅田は飛鷹がかなり強い指し手であることがわかる。
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