帰ってこさせられた
33分探偵
-INTERVIEW-

Q14:一緒に遊ばれたとか?
"部屋にある扉がどれだけ開くか遊び"をやりました。いろんな扉をみつけては「ここは"開く部屋"やな」って言ってたので「そうやな」って答えてみました(笑)。その時に旺志郎くんならおもしろい作品ができるだろうと確信しましたね。

Q15:六郎を演じるということで何かアドバイスはされましたか?
遊びに夢中でアドバイスを聞こうという姿勢はなかったですね(笑)。ただ勘も鋭いし、いい感性を持っている子だなというのがわかったので、自由にやっても大丈夫だろうという安心はありました。

Q16:最初に「帰ってこさせられた33分探偵」の台本を読んだ感想は?
決めゼリフだったり、移動手段だったり、いろいろなことがバージョンアップしていて、見ている方にすごく楽しんでもらえそうだなと感じました。台本を読んだ瞬間からおもしろくなりそうだという手応えを感じて、クランクインが待ち遠しくなりましたね。

Q17:一般的に続編ではキャラクターが成長していたりしますが、六郎は成長していますか?
それはちょっと…(笑)。ただ、僕自身が演じやすくなったという変化はありましたね。状況を読んで、ここでは(六郎が)前に出ないで控えていた方がいいなとか、ここは前にでるところだなとか。そういうバランスも含めて自然に演じられる感じがあります。

Q18:すんなり六郎に戻れたんですね。
はい。やればやるほど、それほどボケなくてもシレっとした感じで人を笑わすところまでいけそうだなと感じています。もっとも六郎はボケているわけではなくて、周りの要望に応えていく中で飛んでもないことを言ってるというポジション。あくまでもナビゲーターとして頑張っているだけなんですよ。それが、回を重ねるごとにシンプルにおもしろくなってきた気がします。

[前へ|次へ]

インタビューTOP
0.33分探偵 TOP

(C)フジテレビジョン