緊急地震速報とは
4)どのように利用すべきか(心得、行動指針)

緊急地震速報「利用の心得」_気象庁作成「利用の心得」より
周囲の状況に応じてあわてずにまず身の安全を確保する!
緊急地震速報は見聞きしてから、強い揺れが来るまでの時間が数秒から数十秒しかありません。その短い間に身を守るための行動をとる必要があります。

家庭では

頭を保護し丈夫な机の下などに隠れる
あわてて外へ飛び出さない
無理して火を消そうとしない




人がおおぜいいる施設では
係員の指示に従う
落ちついて行動
あわてて出口に走り出さない
自動車運転中は
・あわててスピードをおとさない
・ハザードランプを点灯し、まわりの車に注意を促す
・急ブレーキはかけず、緩やかに速度をおとす
・大きな揺れを感じたら、道路の左側に停止

屋外(街)では
・ブロック塀の倒壊等に注意
・看板や割れたガラスの落下に注意
・丈夫なビルのそばであればビルの中に非難
鉄道・バス乗車中は
・つり革、手すりにしっかりつかまる
エレベーターでは
・最寄りの階で停止させすぐに降りる
山やがけ付近では
・落石やがけ崩れに注意
↑トップへ