イントロダクション

4月期火9ドラマ

『人事の人見』

4月スタート 毎週(火) 
よる9時~9時54分

松田元太にドッキリで
連ドラ主演決定を報告
前代未聞!Travis Japan・松田に『ドッキリGP』の中で、
4月期火9ドラマの主演決定を
サプライズ報告!
今作で、地上波ドラマ
単独初主演、
G帯ドラマ初主演および
フジテレビ系連ドラ初主演と
“初”づくし!

フジテレビでは4月期火9ドラマ枠にて、松田元太(Travis Japan)が単独主演を務める『人事の人見(じんじのひとみ)』を放送することが決定した。本作は“人事部”に焦点を当てた、痛快オフィスエンターテイメント。古い熱血体質の残る大企業を舞台に、おバカでピュアすぎる主人公・人見廉(ひとみ・れん)と、会社を変えたいと願いながら日々奮闘するヒロイン・真野直己(まの・なおみ)が、個性豊かな人事部の面々と共に会社の中で巻き起こる社員のさまざまな問題と向き合いながら、「現代人の悩み」に立ち向かっていく。

フジテレビのお仕事ドラマといえば、総務部庶務二課の活躍を描いた『ショムニ』(1998年ほか)、テレビの制作現場を描いた『美女か野獣』(2003年)、IT業界を描いた『リッチマン、プアウーマン』(2012年)、など、数々の名作を世に送り出してきたが、本作はフジテレビとして初の“人事部”に焦点を当てた痛快オフィスエンターテイメント。とにかく“人が好き”な人見廉は、既成概念や世間の評価にとらわれず、ただ目の前の人に向き合って、本質を見抜く。知識や常識は皆無に等しいが、型にはまらない行動が、がんじがらめになった現代人のストレスや凝り固まった考えを解きほぐしていく。令和の“無責任男”人見廉の活躍を通して、ストレス社会で頑張る全ての人々へ贈る応援ドラマとなっている。

本日放送の『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』にて、
松田元太にしかできない方法で4月期火9ドラマの主演決定を発表!

松田は今作で地上波ドラマ単独初主演、G帯ドラマ初主演およびフジテレビ系連ドラ初主演。松田にとって2024年は、2作の連ドラ出演、映画『ライオン・キング:ムファサ』で声優に初挑戦、初の単独CM出演など、飛躍の年となった。バラエティー番組では、“おバカキャラ”でバラエティー番組に引っ張りだこの松田は『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』<毎週(土)よる7時>でも度々ドッキリのターゲットに。この度、そんな松田にしかできない方法で4月期火9ドラマの発表が行われ、何も知らない松田にとって2025年1発目に舞い込んだ大きな知らせに!

本日放送の『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』で、松田に架空のインド映画の準主役オーディションを開催。インド人映画監督による“忍者”がテーマの物語で、主人公の幼なじみの忍者役を日本人俳優の中からオーディションで選ぶということで、松田が参加することに。俳優としての活躍がめざましい松田にとって、『RRR』の世界的ヒットが記憶に新しい「インド映画」とあって、世界進出もかかっており、俳優人生をかけて勝ち取りたい作品に。気合いの入った松田は、インドの制作スタッフからの無理難題に応えて、第一次審査を通過!そして、その後の審査も奮闘し、最終審査まで残った松田は手応え十分だったが、監督が発表した合格者は、まさかの人物で……。そして、今回のオーディションが『ドッキリGP』が仕掛けたものだと分かると、松田は落胆!しかし、松田への本当のドッキリはここからだった!4月期火9ドラマの主演が言い渡された松田はパニックに!

松田元太が地上波ドラマ単独初主演、G帯ドラマおよびフジ連ドラ初主演で、
令和の無責任男とも言うべき“おバカでピュア過ぎる型破りな男”を熱演!

今作の舞台は、長い歴史と輝かしい実績を誇る文房具メーカー・日の出鉛筆(ひのでえんぴつ)。体育会系気質、営業や商品開発部といった現場の声が最優先の社風で、他部署から軽視されている管理部門の人事部では、真野直己が「この熱血体質を改めよう」「労働環境をホワイトにせねば」と会社を憂い、疎まれながらも日夜奮闘していた。そんな中、人事のエキスパートとして超エリートが海外企業からヘッドハンティングされて人事部に入ってくるといううわさが――。そして、鳴り物入りで迎えられてきたのが、人見廉(松田元太)だった。しかし、皆の期待とは裏腹に、人見はおバカでピュア過ぎる人間で、常に型破りな言動で周りを振り回していき……!?人事部で必要なスキルは、正しく“人を見る”ことだが、果たして人見廉は、その名の通り“人を見る”ことができるのか、それとも……?

松田が演じるのは、日の出鉛筆に“人事のエキスパート”として入ってきた人見廉。海外からヘッドハンティングされたといううわさで、鳴り物入りでやってきたが、実際には“おバカでピュア過ぎる男”。ビジネスマナーや事務能力がないだけでなく、社会常識に欠け、簡単な計算すらできず、言葉も知らず、忘れ物も多く、全てにおいて抜けすぎている。しかし、素直すぎるほど素直で、とんでもなく情に厚い。常識にとらわれないため、突拍子もない解決策を提案するので、社内で波風を立て、真野をはじめとした人事部の面々から呆れられる。なぜか結果的に問題を解決したり、相談者の悩みを解きほぐしたりするが、周りの人間は、いつか人見の行動が裏目に出るのでは……?と常にヒヤヒヤしている。

松田は、2022年にTravis Japanのメンバーとして配信シングル「JUST DANCE!」で全世界配信デビューを果たし、ずばぬけたダンススキルと歌唱力でグループとして活躍する一方で、俳優としても活躍。これまで『ゼイチョー~「払えない」にはワケがある~』(2023年/日本テレビ系)、『東京タワー』(2024年/テレビ朝日系)、『ビリオン×スクール』(2024年/フジテレビ系)などに出演。『2024年ブレイク俳優ランキング(男性編)』(ORICON NEWS調べ)で1位を獲得し、俳優として今最も注目を集める松田が、今作で地上波連続ドラマ単独初主演、G帯ドラマ初主演およびフジテレビ系連ドラ初主演を果たす!『2024ブレイクタレント』(ニホンモニター調べ)でも、Travis Japanが首位を獲得し、グループとして数々の番組に出演。その中でも松田は、明るくピュアで天然という唯一無二のキャラクターで、バラエティー番組にも数々出演。今作で松田が演じる“人見廉”はそんな松田の人間性にほれ込んだドラマ制作陣が当て書きをした役柄。脚本の冨坂友が松田に直接ヒアリングし、松田の人となりを役に落とし込んでいる。松田にしか作り出すことができない、“令和の無責任男”とも言うべき、愛すべきおバカ・人見廉は現代社会の新たなヒーローになるのか!?さらに松田は、1月4日に行われたTravis Japanでの全国ツアー初日の公演で、トレードマークとなっていた長髪をバッサリとカットした姿を初披露したが、この大胆なイメージチェンジは今作で会社員を演じる上での役作りのためでもあった!

脚本は新進気鋭の劇作家・冨坂友が、地上波連ドラ本格デビュー!
演出、プロデュース陣はさまざまな人気シリーズを手掛けた強力なスタッフ陣が集結!

オリジナル作品となる今作は、新進気鋭の劇作家・冨坂友(とみさか・ゆう)が自身のキャリア初、メインライターとして連続ドラマ脚本を担当し、今作が地上波連ドラ本格デビュー作に。冨坂は、今年で旗揚げ20周年となる劇団「アガリスクエンターテイメント」の主宰で、代表作「ナイゲン」や「SHINE SHOW!」など、三谷作品を彷彿とさせるオリジナルシチュエーションコメディーを得意とし、業界から注目を集める劇作家。直近では鈴木保奈美主演の舞台『逃奔政走』の作・演出を務め、映像作品では、火曜ACTION!『生ドラ!東京は24時』(2022~2023年)の『第1夜:シンガロング!』で2022年度ギャラクシー賞奨励賞を受賞した。そんな今、最も勢いのある冨坂氏が今作で地上波連ドラ本格デビューを果たす!

メガホンを取るのは、「マル・マル・モリ・モリ!」の主題歌と共に社会現象にもなった『マルモのおきて』(2011年/フジテレビ系)や『フリーター、家を買う。』(2010年)、『古畑任三郎』シリーズ(1994年~2013年/フジテレビ系)など数々の人気作を演出してきた河野圭太。プロデュースを務めるのは、後藤博幸、橋本芙美、高橋眞智子。後藤は『SUITS/スーツ』シリーズ(2018年・2020年)、『ほんとにあった怖い話』シリーズ(1999年~)、『花ざかりの君たちへ ~イケメン♂パラダイス~』(2007年ほか)などのフジテレビ作品を手掛けたヒットメーカー。橋本は直近でも『笑うマトリョーシカ』(2024年/TBS系)、『夕暮れに、手をつなぐ』(2023年/TBS系)などの話題作を手掛け、今作の演出・河野とは『マルモのおきて』、『フリーター、家を買う。』でタッグを組み、高橋も『ばらかもん』(2023年)で河野とタッグを組んできた。多種多様なヒット作を手掛けてきた強力かつ盤石なスタッフ陣が集結し、ドラマ史上類を見ない“痛快オフィスエンターテイメント”が誕生する!

今作は、松田演じるおバカでピュアすぎる主人公・人見と、個性豊かな人事部の面々がさまざまな問題と向き合い、日々奮闘する姿を描いていく。人見とは対照的な、秀才で常識人、真面目で融通が効かないヒロイン・真野直己を演じるのは誰なのか?そして、個性の強い人事部の面々も続々発表予定なので、今後の発表にご期待いただきたい!

松田元太(Travis Japan)コメント

今作の主演決定をドッキリで知ったことについて。
正直、今も“ドッキリじゃないか?”と疑っている自分がちょっぴりいます…。でも、ドラマやお芝居が自分は大好きなので、これからどんどんトライしていきたいと思っていた時に、今回のお話がいただけてうれしかったです。“主演”というのも、すごく大きな役割をいただいたと思っているので、全力で挑戦したいと思っています。
台本を読んで、今作の印象は?
“人見廉”というキャラクターは“松田元太だな!”と思いました。自分と重ね合わせながら、演じられる役でありながら、その中に意外なギャップがあったり。人見は人を助けようとする思いもあるのかもしれないですけど、楽しむこと、真剣に取り組むということが軸にあるんだと思います。“人見って面白い人だな”と思う部分がたくさんあって、そんな人見の真っすぐな言葉がたくさんの人に刺さると面白いだろうな。見てくれた人が助けられたり、勇気づけられたり、日々のお仕事や生活が明るくなって、前向きになれる作品になると思います。
地上波ドラマ単独初主演およびフジテレビドラマ初主演となります。意気込みをお聞かせください。
いやもう、うれしいです!ちょっと前に山田(涼介)君主演の『ビリオン×スクール』に生徒役で出させていただきましたが、今回は主演!しかも、(ゴールデン帯の)夜9時ですよ!“9時主演”はマジでエグいと思います。たくさんの方に見てもらえると思うので、本当に幸せですし、感謝です。とにかく“火9はエグい!”と思いました。
演じるうえで心がけようとしていることはありますか?
あまり考えすぎず、会話をしている相手の温度感や、人と向き合ったその時の感情を大事にして、瞬間、瞬間を全力でぶつかっていきたいなと思っています。せりふの言い回しもナチュラルに、人間味がちゃんとそこにあるようにしたいです。ドラマなので、フィクションなんだけど、ノンフィクションみたいな…?伝わります?“俺はまっすぐぶつかってんだぜ!”という。とにかくまっすぐに!人見廉として、目の前の人が困っていたら、その人が困っていることについて全力でぶつかって、寄り添って、自分のスタイルで解決していきたいなと思っています!
2024年は飛躍の年になったかと思いますが、2025年はどんな1年にしたいですか?
2024年は、ファンの皆さん、視聴者の皆さんにたくさん勇気づけられて、元気をもらった一年だったんです。2025年は、年の始まりからこのドラマとともにスタートするので、今度は僕が、いつも応援してくれているファンの皆さん、ドラマを見てくださる方々に、ちょっとでも元気やポジティブになれる感情を与えて、お返しできるようにしていきたい。まずはドラマに全力で向き合って、ハッピーをフォーユーします!!
視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。
人見廉を演じます、松田元太です。このドラマを通して、ポジティブな気持ち、ハッピーな気持ち、幸せや感謝、心が温まる瞬間というのを、皆さんにたくさん届けられるように、僕も楽しく、明るく、作品に取り組んでいくので、楽しんで見ていただけたらうれしいなと思います!

脚本:冨坂 友(「アガリスクエンターテイメント」主宰)

この度、『人事の人見』の脚本を担当させていただきます。1時間尺の連ドラは初めてなのですが、いきなりこんな環境なので、震えるというか身が引き締まる思いです。本作はいわゆる“型破り主人公”のお仕事ドラマですが、よく考えたらドラマの主人公って型破りなのがデフォルトな気もするので、その中でもちゃんと型を破ってコメディーにしていくのを意識しようと思います。と同時に、人権や労働問題の話でもあるので、誠実に、寛容さと思いやりを手放さないような話を書けたらと思っています。

企画・プロデュース:後藤博幸

企画意図
今を生きるほとんどの人には、なんらかの悩み事や辛かったり、悲しかったりすることがあると思います。そんなストレス社会で頑張っているみなさんへ希望、勇気、元気をお届けしたい、そんな思いで今回のドラマを企画しました。会社という組織は社会の縮図のような場所だと考えます。どこの会社でも日々起こっているようなアクシデントやトラブルなどの諸問題を、主人公を中心とした個性豊かな人事部の面々が一刀両断していく、笑いあり涙ありの痛快オフィスエンターテイメント『人事の人見』、どうぞご期待ください!
起用理由
主人公・人見廉は、中学卒業後バックパッカーとして世界中を放浪していたため、会社勤めの経験が無く、世間の常識も会社のルールも知りません。よって、人事部に持ち込まれる一筋縄ではいかない諸問題に対して、唯一無二のピュアさと本能でとことん人と向き合い、毎回、奇想天外かつ荒唐無稽な行動に出る、とてもユーモラスなキャラクターです。テレビを中心に様々なジャンルで活躍されている松田元太さんを目にするたび、そのピュアで天然な様が強く印象に残っており、今回の企画を立ち上げて間もない時期に、人見廉は松田元太さんそのものだと確信しオファーさせていただきました。松田さんを当て書きした脚本となっておりますので、そこも意識してご覧いただけると幸いです!