第4回 2017年7月30日(日)放送 あらすじ

ヤギが食べた真相!?息子からの手紙、夏

須藤(渡部篤郎)は、応援に入った捜査一課の事件現場で本部の指示を仰がずに突入。犯人は逮捕したものの、日塔(長谷川朝晴)から大目玉を食らう。そんな折、須藤は、石松(三浦翔平)から手紙を渡される。それは、16歳になったという息子の手紙で、息子がいた記憶がない須藤は、動揺する。
その後“いきもの係”に戻った須藤は、圭子(橋本環奈)と弘子(浅野温子)がガスマスクをしていることに仰天。聞けば、スカンクを預かっているという。そこへ、石松が新しい事件の詳細を持ってきた。事件が起こったのは3日前の夜、小学校の廊下で教頭・三好(高松克弥)が後頭部を殴打され死亡。容疑者は、そばに倒れていた学習塾の元経営者・津浜(志賀圭二郎)で、意識不明の重体だという。ふたりは、課外授業「ふれあい教室」を巡りもめていた。ふれあい教室では、津浜が飼っていたヤギとの触れ合いが人気だった。津浜が入院中のため、ヤギを圭子らが保護することになったのだ。
須藤とともにヤギ小屋へ来た圭子は、ふわふわでかわいいシバヤギにテンションが上がる。環境もヤギの状態も良く圭子が安堵していると、少年がやってくる。現場にいた四十万(横山だいすけ)が制しても、少年は小屋まで入って来る。須藤が話を聞くと、少年は“ヤギのおじちゃん”と呼ばれていた津浜はいい人で、絶対に悪いことはしないと譲らない。

キャスト

渡部篤郎
橋本環奈
三浦翔平
長谷川朝晴
石川恋
清原翔
横山だいすけ
ティティ(猫/スコティッシュフォールド)
でんでん
寺島進
浅野温子

スタッフ

【原作】
大倉崇裕
「小鳥を愛した容疑者」「蜂に魅かれた容疑者 警視庁いきもの係」「ペンギンを愛した容疑者 警視庁いきもの係」(いずれも講談社文庫)、「クジャクを愛した容疑者 警視庁いきもの係」(講談社文芸ピース)
※「小鳥を愛した容疑者」のみ、"警視庁いきもの係"のサブタイトルが入りません。

【脚本】
田中眞一

【編成企画】
渡辺恒也

【プロデュース】
貸川聡子

【演出】
木下高男
松木創
石川淳一
菊川誠

【主題歌】
「My Buddy」超特急(SDR)

【制作】
フジテレビ

【制作著作】
共同テレビ

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