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2019年度 社会のためにトピックス

2月12日「スミセイアフタースクールプロジェクト」とコラボしました!

[2020年3月31日更新分]

【2020年2月12日】【今回の先生:大村 晟アナウンサー】【特別授業】【スミセイアフタースクールプロジェクト わくわく体験!テレビ局のシゴト】

あなせん日記

フジテレビ 大村 晟アナウンサーのリポート

僕の大好きな仕事の一つ、『あなせん』。

今回は、住友生命が行っている社会貢献活動「スミセイアフタースクール」と『あなせん』のコラボレーション!!名前の通り、放課後の時間を活用して、鎌倉市の小学校に通う約50人のキッズたちにテレビ局のお仕事を伝えてきました。
伺ったのは、放課後かまくらっ子にかいどう。

今回の取り組みでは、フジテレビが誇る技術チームも参戦しました。
子どもたちが部屋に入って来るや否や、
「カメラがある!」
「あれ、僕たちが映ってるよー!!」
とテンションは最高潮。
そう、日常生活では中々見ることのできない、カメラや音声機材など、様々な機材も総動員!つかみはばっちり。



さて、ここからは僕の仕事。
「皆さん、こんにちはー!!」
(このお兄さん、誰?)
「フジテレビでアナウンサーをしている、
 大村晟です!」
(…!見たことあるような無いような…)
「普段はノンストップ!という情報番組を担当しています!」
写真と共に自己紹介すると、徐々に子どもたちも心を開いてくれました。

「みんなで声を出してみよう」のコーナーでは、声のボリューム計を使って、ダメな例と良い例を実践。ドラゴンボールに出てくる、孫悟空の【かめはめ波】を例に出すと、男の子を中心に大合唱!
「みんな、10の力の【かめはめ波】はダメだよー!8の力くらいがいいんだよー!」
と、10の力で大声を出している自分に気づきました。いかんいかん。

温まってきたところで、いよいよみんなが気になっていた「機材を実際に触ってみよう」のコーナーに突入。「カメラ」「音声」「VE(ビデオエンジニア)」「アナウンサー」の4つのチームに分かれて体験します。

我先にカメラの前に立つ子、マイクとヘッドホンを使ってお友達にインタビューを始める子、実際の番組さながらの映像に映ってはしゃいでいる子、本当に思い出に残る放課後になったと思います。
中には僕より早口言葉が得意な子もいて…
ちなみにその子の将来の夢は「アナウンサー」……ではありませんでした(笑)

音声チーム カメラチーム
VE(ビデオエンジニア)チーム アナウンサーチーム

最後はみんなで集合写真!
2時間ほどのアフタースクールで固い絆が生まれたような気がしました。当たり前のように毎日流れているテレビでも、様々な人の力を結集させて、ONE TEAMで取り組んでいます。

この機会を通して、1人でも多くの子がテレビ局での仕事に興味を持ってくれたら本当にうれしいし、大きくなったら、フジテレビのONE TEAMに入ってくれたらいいなぁ、としみじみ思いました。
次はどの町にお邪魔しようかな~~

文:大村 晟(フジテレビ アナウンサー)

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