12月13日 足立区立桜花小学校で出前授業『あなせん』を実施
[2020年1月29日更新分]
フジテレビ 生野陽子アナウンサーのリポート
久しぶりの『あなせん』担当!近藤アナと伺いました。
どんな皆さんとお会いできるのか、ドキドキ、ワクワク。
教室に入り、最初のご挨拶。教室が割れんばかりの大きな、元気な声で、はっきりとした言葉で、素敵なご挨拶をしていただきました。とても嬉しくて、こちらもしっかり頑張らねば!と気合が入りました。
さて、そもそもアナウンサーはどんなお仕事をしているのか?みんなに聞くと、「めざましテレビ~!」「ニュース!」「スポーツ!」などの声が。そんななか、実況アナウンサー近藤アナが、野球の生実況!「おぉ~すごい~!カッコいい~」と感想をもらいました♪
今回の『あなせん』の授業は「音読」。姿勢を正して、良い声を出す方法を学んだあと、“かつぜつ”の練習!
「あいうえお いうえおあ うえおあい
えおあいう おあいうえ」
何度か練習し、マイクを使って一人で言える人~?
と聞いたところ、なんとなんと半分以上が手を挙げてくれました!
さらに、
「ばら ばり ばる ばれ ばろ らば らび らぶ らべ らぼ」
という難しいお題も、同じくらい多くの人がチャレンジしてくれました。積極的で嬉しい♪
![]() |
![]() |
そして、いよいよ本物のニュース原稿を使って、アナウンサーのお仕事を体験です。
“下読み”、読み方や意味を理解したり、読みの練習をし、いざ本番!!
キャスターと書かれたデスクに座り、マイクを使って教室のみんなにニュースを伝えます。
緊張するのに、みんな堂々としていて本当に素晴らしかったです。
なにより、『あなせん』の授業中、挑戦する人に対して「頑張って~!」と声をかけたり、少しつっかえてしまった時も、「大丈夫大丈夫~!」「ドンマイ~!」と励ます姿に感動しました。
これからもクラスや学年のみなさんと協力し、充実した学校生活を送ってくださいね。
今回の『あなせん』で学んだことを、国語の授業や宿題などで活用してくれたら嬉しいです。
そして先生のパワフルさ、子どもたちの元気な声の中でも通る力強い発声、勉強になりました!
ありがとうございました。
文:生野陽子(フジテレビ アナウンサー)