フジ・メディア・ホールディングスで福島に桜を植樹
[2020年3月26日更新分]
2月15日、今年もフジ・メディア・ホールディングス各社の有志で、福島県相馬市で行われた桜植樹イベントに参加しました。
地震や津波、さらに放射能の影響を受けた福島県で「30年後に子どもたちが誇れる桜並木を」との思いからスタートした「ふくしま浜街道・桜プロジェクト」。フジ・メディア・ホールディングスはその趣旨に賛同し、2013年度から協賛しています。
今年は、ディノス・セシールの顧客や、フジ・メディア・ホールディングス各社などの寄付により桜145本を寄贈しました。
国道6号線の土手に、40本あまりの苗木を手分けして植えていきますが、苗木といっても2メートル近くあり、かなりの重さです。しかも斜度45度くらいの斜面にまっすぐ植えるのはなかなか骨が折れます。2月とは思えない陽気の中、汗ばむほどでした。
これまでに寄贈した桜は1320本。全体ではすでに1万1000本以上が沿道沿いに植えられており、もうすぐ見事な花を咲かせます。 周囲の地面より高くなっており、地震の際に津波を食い止める役割も果たした国道6号線。桜が立ち並ぶこの道路を、オリンピックの聖火が走りぬける日が楽しみですね。
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みんなで記念撮影! |