そらぷちキッズキャンプで朗読会を開催
[2019年3月18日更新分]
北海道滝川市にある、難病の子どもたちのためのキャンプ場「そらぷちキッズキャンプ」で開催された冬キャンプで2月16日に朗読会を開催しました。
フジテレビ 榎並大二郎アナウンサーのメッセージ
2018年の東京マラソンで事務局長のケンさんの伴走リポートをした際、「是非、キャンプに遊びにいらして下さい」と声を掛けてもらいました。
そんなご縁もあり、今回はじめて「そらぷちキッズキャンプ」に参加させて頂きました。
キャンプ地である滝川市の丸加高原は、きめ細やかな雪がこんもりと積もった雄大な自然が広がっていて…まさに一面、銀世界。
お邪魔した日の室内レクリエーションでは、朗読の読み聞かせや、一緒に歌とダンスを楽しみました。
さらに滝川市の方が用意して下さった太鼓を、みんなで叩いてみたのですが…
子どもたちのリズム感の良いこと、良いこと。
体を伝わる鼓動がやみつきになったようで、会が終わった後も太鼓の音がにぎやかに響いていました。
そして翌日、屋外でのレクリエーションの時に、珍しいソリを見せてもらいました。
それは、義足をつけていても安全に楽しめるように設計された特別仕様のものでした。
ケンさんが仰っていた、「同じ世代の子どもにとっての“当たり前”が当たり前でない子たちが、我慢せずに遊べる環境」がそこにはありました。
最高の環境で、子ども達の最高の笑顔に触れることができました。
ご一緒させて頂いた皆さま、どうもありがとうございました。
素敵な冬の思い出です。
![]() |
みんなで集合写真 |
文:榎並大二郎(フジテレビ アナウンサー)