3月14日 江東区立第二亀戸小学校で出前授業『あなせん』を実施
[2018年4月20日更新分]
フジテレビ 藤村さおりアナウンサーのリポート
2017年度ラストの『あなせん』は第二亀戸小学校3年生の皆さんに行った「インタビュー講座」でした。
江東区は、お台場のある港区とお隣の区。
お隣さん同士ということで行く前からなんだか親近感が
湧きます。
教室に入ると、2クラス67人のお友達は、3年生とは思えない程とても落ち着きがあって、こちらの話をよーく聞いてくれる、賢いお友達ばかり。
私たちアナウンサーが信念を持って行っている「伝える」という行為は、普段みんなが何気なくやっている言葉のキャッチボールを“大切に”受け取り・渡すことなんだよ、と説明して授業をスタート。
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インタビューの例として担任の先生に参加してもらうと…
先生の新たな一面が発覚!!
先生はお寿司が好きなこと、中でもマグロとサーモンが好きなこと、まだ食べたことのないネタ「えんがわ」にゆくゆくはチャレンジしたいと思っていることなどが分かり、子どもたちもこれには大盛り上がり!
“インタビュー”とカタカナで書かれると急に難しく捉えられがちだけど、要はお話を聞かせてもらう相手から、これまで知らなかったその人の「お宝」を発掘する作業なんだよね。
今回の授業で、きっとそれを実感してもらえたのではないかと思います。
沢山のお友達が発表に臨んでくれて、私はとても嬉しかったです。
どうぞ素敵な4年生になってね。
文:藤村さおり(フジテレビ アナウンサー)