11月9日 横浜市立都田西小学校で出前授業『あなせん』を実施
[2017年12月15日更新分]
フジテレビ 藤井弘輝アナウンサーのリポート
今回私が『あなせん』の授業をしたのは
横浜市立都田西小学校の6年生のみんな!
体育館に100人以上の子どもたちがズラリと並ぶ姿に、
やっぱり最初は緊張してしまいました…
ただ、授業をして一番感じた事は、クラスに関係なくみんな仲が良いなあーという事でした。私が小学生の時、勿論クラスの友達とは仲が良かったけれど、他クラスの人と仲が良かったかと言われるとそんな事はなかった気がします。全員が全員でこの授業を楽しんでいる、凄く授業がやりやすかったと同時に素敵な学校だなと率直に思いました。
![]() |
![]() |
この日は「音読」についての授業、やっぱりみんな「難しい」とか「つまらない」などネガティブなイメージがあるようで…
アナウンサーとしてニュースや中継で気を付けていることを教えると、みんな積極的に練習したり実践したり。何人かの子どもたちには前に出てニュース原稿を読んでもらいましたが、本当に堂々とはっきりと読んでいて、思わず教えた私も嬉しくなってしまいました。
小学生にとっては「たかが音読」と思っているかもしれません。でも将来大人になった時、人前で話したり分かりやすく物事を説明したり、そんな時に必要な能力こそこの「音読」に集約されていると思います。
だから「されど音読」なんです。
大人になった時に「あの時、藤井アナウンサーに音読習ってよかったなあ」って思ってくれたら本当にうれしいです。ありがとうございました。
文:藤井弘輝(フジテレビ アナウンサー)