3月7日 品川区立浜川小学校で出前授業『あなせん』を実施
[2016年4月15日更新分]
フジテレビ 小穴浩司アナウンサーからのメッセージ
小穴浩司アナウンサー小穴先生として訪れたのは品川区にある浜川小学校です。
今回は3年生みんなが参加してくれました!
中継用ノートを見る子どもたち まずは私の自己紹介から~。
普段はスポーツ実況を担当することが多いため、今回は私が使ったスポーツ中継用の資料ノートを持って行ったのですが、意外にも?みんな興味津々!
少しでも中継の裏側伝わったかな??
さてこの日のテーマは「伝える」ということ。当たり前のようで本当に難しい…。
私たちアナウンサーも日々研鑽していることでもあります。
まず要点を軽く説明したらみんなで発声~!
姿勢大丈夫かな?
猫背になってない?
緊張で固まっていないかな?
よーし、みんなで「あ・い・う・え・お~」
最初はなかなか出なかった声もどんどん良くなってきます。
ではここで自分の名前、相手に伝えられるかな?を試してみます。まずは同行したフジテレビのスタッフたちが悪い例を…子どもたちに聞こえた?と聞いてみましたが、結果はみんな不正解~。自分の名前を伝わるように言うというのはとても大事なことなのです。私もそうですが、珍しい名前だと特にですね。
そのことを意識した上で、子どもたち全員に名前を言ってもらいました。うんうん、みんな意識高まっていい感じです。時にはもう一回言って?ということもありましたが、すぐに直してもう一度。
みんなの吸収力は素晴らしいですね。
一通り「伝えて、伝わる」ことへの意識を高めた後にニュースの原稿読みや、国語の授業で習う「もちもちの木」の練習をしましたが、子どもたちの声はすっかり自信がついたいい声でした!。
子どもたちは本当に多くの可能性を秘めています。
今回の授業で「伝える」ことの大切さや「伝わる」ことの楽しさを少しでも学んでもらえたら嬉しいです。
浜川小学校のみんなありがとう!
「伝える」ことの大切さ忘れないでね~!
文:小穴浩司(フジテレビ アナウンサー)
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