愛媛の幼稚園とイベントステージで食育イベントを開催
[2015年11月11日更新分]
愛媛では2015年6月につづき2回目の開催となる食育出前授業『ハロー!どっこくん。』。
またまたやって来たのは蜷川実花コラボで艶やかに彩られた道後温泉のある街、愛媛県松山市。
正本健太アナウンサーと宮司愛海アナウンサー 10月16日、フジテレビの宮司愛海アナウンサーとテレビ愛媛の正本健太アナウンサー(←好きな食べ物はシイタケ)という、ゲレンデがとけるほどフレッシュな2人がまずは市内の久枝幼稚園におじゃましました。
大人気のビビットくん まなみお姉さんとけんたお兄さんは、大きな声できちーんとご挨拶できるかわいい園児約70人に囲まれて、紙芝居、どっこくん体操、ピーヒャラダンスをともに楽しみました。途中、テレビ愛媛の超絶人気キャラ「ビビットくん」が登場すると、会場は五郎丸選手が着いた羽田空港のような、押すな押すなの熱気に包まれました。
翌17日に向かったのは、アイテムえひめで行われた「リビングEBCこども博第15回KID‘Sフェスタ」の会場ステージ。
さわやかな秋晴れに加え、ラーメン博とスイーツフェスタも行われていたため、たぶん愛媛県民全員いたよね?というくらいのものすごい人出でした。
大きな会場でしたが、テレビ愛媛の堀本直克アナウンサーが、吸引力の衰えないベテランぶりを発揮して子どもたちを引き寄せ、宮司アナとテレビ愛媛の名護谷希慧アナウンサーの「ダブルお姉さんズ」が息の合ったコンビネーションをみせ、ビビットくんは安定の人気で、大盛り上がりで無事ステージを終えました。
以上、温泉も人もあったかい素敵な街、愛媛での食育出前授業でした!
文:松永佳子(フジテレビ コンテンツデザイン部)
フジテレビ 宮司愛海アナウンサーからのメッセージ
フジテレビ
宮司愛海アナウンサー 入社して初めての『ハロー!どっこくん。』出張。小さな子どもを相手に話をするというあまり経験のないことだったので、はじめは「上手くできるかな」と不安な気持ちもありましたが…久枝幼稚園での授業が始まったその瞬間、そんな不安はどこかへ行ってしまいました。
テレビ愛媛の正本健太アナウンサーと私の話を一生懸命に聞いてくれる子どもたち。真剣な表情になったと思えば、くるくる変わる子どもたちの表情と素直な反応。授業をしている私たちまで自然と笑顔になっていきました。
そして、どっこくんの紙芝居を始めると、子どもたちのテンションはMAXに…!
「はーい!」と元気いっぱい手を挙げて、大きな声で「旬の食べもの」の名前を言ったり、指したりしてくれました。これほど積極的に参加してくれるとは思っていなかったのでちょっとびっくり(!)しましたが、元気いっぱいの子どもたちに助けてもらった初授業でした。
翌日は、テレビ愛媛の堀本アナと名護谷アナとともに、「キッズフェスタ」のステージで『ハロー!どっこくん。』のイベント。
はじめは恥ずかしそうにしていた子どもたちも、紙芝居が始まると積極的にステージの方にやってきてくれ、親子共に楽しんでくれました。笑顔になっていく様子を見て、やはりこちらまで自然と笑顔に…。お父さんお母さんも、一緒に体を動かしてくださったりお子さんに問いかけたりと、あたたかな空気にあふれたイベントでした。
「うんち」について学びながら、どっこくんをきっかけに子どもたちを笑顔にできる
『ハロー!どっこくん。』、また参加したいです!
文:宮司愛海(フジテレビ アナウンサー)
テレビ愛媛 正本健太アナウンサーからのメッセージ
テレビ愛媛
正本健太アナウンサー テレビなどでたまに耳にする「食育」という言葉。
しかも今回、〝うんち〟について・・・!
このイベントをするまでは
自分自身、うんちについて、知らないことだらけでした。
実際に子どもたちを目の前に教えるとなると、少し不安だったのですが、楽しそうに興味深く聞き入ってくれた姿が見られて、ホッとしました。
食べ物が消化される時の体の仕組みや“カッコいい”うんちと“がっかり”うんちの違いなどを教えると同時に、自分の学びも非常に多かったです。
大型の紙芝居では絵に隠れた旬の野菜、春は「ふきのとう」、夏は「にがうり」、秋は「マイタケ」、冬は「ゴボウ」・・・をあててもらうと、一斉に、「あれだよ!」と指をさす子どもたち。
大人でもわかりづらい野菜が出てもすぐに正解を出しちゃう姿には感服しました。
そして、最後には「どっこくん体操」と「ピーヒャラダンス」。
同期の宮司アナとお手本を見せながら、<実際は自分がレクチャーされていたような…(笑)>、体をたくさん動かしました。
元気でパワフルな子どもたちの姿と、とびっきりの笑顔が最高でした。
愛媛の子どもたちが、体の仕組みや健康の大切さを楽しく学んでもらえて本当によかったです。子どもたちが「あの時こんなこと教えてくれたなぁ」と思い出せる日がいつか来てほしいですね。
文:正本健太(テレビ愛媛 アナウンサー)
テレビ愛媛 堀本直克アナウンサーからのメッセージ
(右)テレビ愛媛 堀本直克ナウンサー今回は大きなイベントの中で、ステージを使っての食育出前授業に参加しました。本番前は幼稚園や保育園での授業とは少し勝手が違うかなと心配していました。しかも、私たちの前が子どもたちに人気の「アンパンが悪いバイキンを懲らしめる」あのキャラクターのショー!
クライマックスに盛り上がりきった子どもたちの興味を引き付けられるのか…
不安もありましたが、子どもたちは紙芝居を真剣に見てくれました。
フジテレビの宮司アナとテレビ愛媛の名護谷アナが一緒に物語を進め、
私はステージ下で子どもたちと食材探しの旅。
初めは恥ずかしがっていた子どもたちも、「冬の国」に来たあたりでは
かなり積極的になってくれました。
旬のものをおいしく、しっかり噛んで食べてかっこいい「どっこくん」に毎日会おう!
食育の大切さを感じるとともに、その食材を作っている人たちの苦労や食べ物を作ることの魅力、ご飯を作ってくれるお家の人への感謝まで伝えることができたら素敵だなと改めて思いました。
ステージにお越しいただいた皆さま、
ありがとうございました!!
文:堀本直克(テレビ愛媛 アナウンサー)
テレビ愛媛 名護谷希慧アナウンサーからのメッセージ
テレビ愛媛 名護谷希慧アナウンサー 私にとって初めてのCSR活動。加えて、イベントの司会をすることはほとんどなかったため、本番前までドキドキ。ステージが高い位置にあったので、下で見てくれている子どもたちと距離ができてしまうのでは…という不安もありました。
でも始まってみると、そんな心配は不要。
多少距離があっても、物語を聞く子どもたちの目は、紙芝居にくぎ付けになっているのが感じられ、読み聞かせる私も「もっと聞き入ってもらいたい!」と力が入りました。
「コゴミわかる人―?」とこちらが言い終わらないうちに、ぴんっと元気よく手を挙げてくれた子どもたち。一緒に見ていたお父さんも、勢いよく手を挙げた自分の子どもに「わかるの!?」とびっくりの様子。会場に思わず笑いがあふれる楽しい時間で、エネルギーをもらいました。
楽しみながら、学べるこのような場をもっともっと広げていきたいです。
文:名護谷希慧(テレビ愛媛 アナウンサー)