5月14日、社内で初めてリサイクルパーティを開催しました。
省資源の観点から、フジテレビ社内のイントラネットに「あげます！さがしています！」の掲示板があり、「不要になったので誰かにあげたい」という人と、「古くてもいいからほしい」という人をマッチングさせています。


今回は初の試みとして、そのオフ会、リアルに不用品を持ち寄ってほしい人にあげる「あげもら」パーティを開催しました。対象を子ども用品とスポーツ用品に限定して募ったところ、社内から集まった「あげたい」衣類やおもちゃ、自転車など合わせて299点で大きい会議室がいっぱいになりました。

また、自転車など持ち運びにくいビッグサイズのものは、写真で掲載しました。

初開催にもかかわらず当日は50人以上の社員・スタッフが足を運んでくれました。奥様に電話してサイズを確認する男性がいたり、普段接点のない社員同士が交流したりするなど、終始和やかな雰囲気でした。

結局、会場ではおよそ7割のものが〝もらわれ“、さらにその後も社内のイントラネットを見て続々と“もらいたい”人が現れ、大切にされていた品々がまた次の人へとバトンタッチされていきました。

今回の「あげもら」パーティは、バーゲンではなく、物々交換でもなく、もらう人はあくまで無料です。「もし感謝の気持ちがあれば」と会場にネパール大地震支援のためのサザエさん募金ボックスを置いたところ、2万円以上の寄付が集まりました。

「あげた」人も「もらった」人も嬉しそうでした。
今後もぜひ開催を、という声がいっぱい集まりました。