花と緑のフラワーフェスタ~臨海副都心チューリップフェスティバル~に向けて
[2015年3月6日更新分]
フラワーフェスタ2014春フジテレビのあるお台場は4月になると、色とりどりの
チューリップが鮮やかに咲き誇ります。
その数はなんと10万株!
シンボルプロムナード公園は400種に及ぶチューリップで彩られます。
毎年恒例となった花の祭典に向け、まだ寒い1月28日、
臨海副都心まちづくり協議会の会員有志26社102名が球根植えのお手伝いに集まりました。
フジテレビからは14名、春にきらめくチューリップの姿を想像しながらワイワイ楽しく作業してきました。
この日植えたのは日本有数のチューリップ産地である富山県砺波(となみ)市から取り寄せた30,000球のチューリップの球根。すごい数です。
まずは色ごとに指定された区画の中に等間隔で並べていきます。
川の流れのように躍動感あふれるデザインの中にコロコロとした球根を置き、最後に全体のバランスを見て微調整。位置が決まったところで、土の中に埋めていきます。
春に芽を出し、花を咲かせたときに同じ方向を向くように球根の向きを合わせるのですが、これが結構たいへん。
でも、このひと手間で、チューリップの葉が手をつないだようにきれいに並んで咲くので、がんばりどころなのです。ずっとしゃがんで作業をしているとかなり腰に来ます。
時々背伸びをしたりしながら2時間、球根を見続けていると、だんだんニンニクやらっきょうに見えてきて…(笑)フジテレビチームはいつものようにおしゃべりしながらも、抜群のチームワークで早くて丁寧な仕上がりです。
ひと雨ごとに春めいていくこの時期、私たちが植えたチューリップたちも恵みの雨をたっぷり受けて、元気に芽を出してくれることを祈っています。
皆さんも春になったらお台場にチューリップを見に来ませんか♪
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みんなで記念撮影! |
文:長坂哲夫(フジテレビ 総務サービス部)